約8ヶ月先の一級建築士試験の勉強ですが、突如心折れました。
なんていうか、ゲームに熱中してたのにある日突然、「あ、飽きた」ってなって辞めてしまう現象みたいな。
※あの突然飽きる現象って何か名前ついてるんですかね。誰か知ってたら教えて欲しいもんです。私のググり能力では出てきませんでした。
そんなこんなで体調を崩したことをきっかけに勉強から2週間ほど離れました。
完全に離れたわけでは有りませんが全く勉強しない日が飛び飛びに9日、少ししか勉強しなかった日がその他5日。
時間的には勉強できない時間が全くなかったわけでは有りませんが、心が受け付けませんでした。
勉強イヤーってなっておりまして勉強を遠ざけてしまったわけです。
今はなんとか勉強に復帰しております。
途中で心折れちゃう人も結構多いと思いますので分析と対策を兼ねて、どうして嫌になったのか、どうやったら勉強に復帰できるのか自分の体験ををまとめました。
勉強イヤーってなっている人への道標のひとつになると嬉しいです。
勉強が嫌になった理由
①問題集1周が終わってほっとしてしまった
②期末の忙しさから少し明けなんとなく5月病的になった
③一周終えて、理解度がまだ深まっていない事にやや絶望し、このまま勉強してもダメなんじゃないかと逃げた(勉強やらなければ合格しなくても自分に言い訳できるから)
④息を吸うように勉強できていなかった(勉強の習慣化がまだ定着していなかったできていない)
勉強が嫌になった理由の分析と対策
①②だけならくらいなら1日だけ何もしない!
と映画観るなり何なりしてリフレッシュし乗り切ることもできたと思います。
③は厄介で、自分が完璧になりきれない完璧主義者だからか、失敗したくないから挑戦しないを選んでしまいそうになります。
ゼロか100かという選択の仕方、いい加減治さないといけませんね。
最悪の事(勉強した挙句合格しない)を考えてしまうと、それが自分の実体験のように感じられて余計に勉強がしたく無くなりました。
それをはね返す方法を考えたんですが
「勉強しまくってもし合格しなかったとして誰が責めるの?責められたところで私は私だろう。そもそもそんだけやっても無理なら諦めもつく。別の方向に行くべき。ていうかそんだけやったら合格する。絶対。やるだけやろうよ、ね。」と自分と話をしました。
リトルみーはあまり納得いってなさそうでしたがこれはこれからも自分に言い聞かせていこうと思います(つまりこの考え方未だ完治はしてない)。
でも自分がそういう傾向にあると知っているだけでも今回のように対策が打てるかなと思いました。
④については勝手に勉強のハードルを上げていることに原因があると思います。
お風呂も入ってしまえば気持ちいいのに、入るまでが億劫で色々時間稼いでしまうみたいな、そんな感じ。
1日に解きたい問題数(一問一答を300問)はさくさく解いても2時間くらいかかります。まとめてやろうと、心理的ハードルも爆上がりするので、歯を磨くように気合いを入れなくても取り掛かれるように習慣化する必要があります。
そもそもやる気というのは、取り掛からないと出ないそうで、1問でいいから取り掛かる事が重要だそうです。取り掛かって初めて脳からやる気が出る物質が出るそうな。
そこで色々調べて自分の勉強のハードルを下げるべく以下のことを今、実行しています。
対策
勉強に取り掛かったら、たとえ1問しか解いてなかったとしても、
「あぁもう無理」と自分で思ったタイミングで10分休憩する事を決める。
という事にしました。
これは何がいいか?
①休憩してから勉強する。ではいつまでも勉強のハードルが上がったままで取りかかれないので、勉強したら休憩を取って良いというのが重要
②1問でもいいからというのでハードルが下がる。
今日ほんとに1問しかやらんぞと思ったとしても取りかかると不思議なもので次々と行けるので少なくとも10問は解けます。
③休憩時間を10分としてタイマーをかけると勉強したくなくてダラダラ無限に休んでしまうことを避けられメリハリがつきます。
今思うと小学校からのあの休み時間システム最強ですね。
そんなこんなでこれからも勉強の習慣化頑張っていきたいと思います!
来年は絶対一級建築士になります。
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